古典的な戦争 2022 2 6

2022年2月6日の時事通信社には、このようなニュースがありました。

【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日、
米軍や情報機関の分析として、ロシアがウクライナに侵攻した場合、
首都キエフは2日以内に制圧され、
市民最大5万人が死傷する可能性があると報じた。
(以上、引用)

「電子占領」
 21世紀において、
このような古典的な戦争はあるのでしょうか。
死傷者が多数となれば、国際的な非難を浴びます。
 現代は、すべてのものが電子機器となっています。
すべての電子機器を占領したほうがよいでしょう。
 今の技術では、
意図的に停電を起こさせることが可能です。
 それでも、古典的な戦争をしたいというならば、
首都を占領するには、2日では無理でしょう。
 ウクライナに携行式の対戦車ミサイルがあれば、
簡単に戦車に穴が開くので、そう簡単に進軍できません。
 戦車の場合は、歩兵を伴う必要があります。
そうなると、進軍には日数がかかります。
 そもそも、首都まで進軍する必要はありません。
ウクライナ東部の親ロシア地域で十分でしょう。

電子占領 2022 1 10
 戦争の方法は昔と違って、
大きく変わったと思います。
 昔の戦争は、
相手国を空爆して、
放送局などの重要施設を破壊して、
戦車を使って占領しました。
 今は、あらゆるものが
電子化されていますが、
そこが弱点となるでしょう。
 つまり、戦車ではなく、
電子的に占領すればよいのです。
 超高空で核爆発を起こせば、
膨大な量の電磁パルスが発生して、
一切の電子機器は使用不能となります。
電子回路を焼き切ってしまいます。
 現代人が電子機器を使わない生活ができるか。
「電子的な飢え」が発生するでしょう。
 後は、特殊なチップを組み込んだ電子機器を
相手国に無償で供給すればよいのです。
 さて、私はハリウッド映画が好きですが、
宇宙に関する映画をよく見ます。
 もし、電子を完璧に制御できる宇宙人が
地球にやってきたら電子占領は簡単でしょう。
 将来的な課題として、
電子を使わないシステムを考えるべきでしょう。
 昔、人類が電子を発見した時に、
こう言っていたそうです。
「こんなもの、いったい何に使うのか」
 新しい発見はあると思います。
まだまだ気づいていないものがあるでしょう。
















































































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